サポーターの特徴や選ぶ際の注意点など

サポーターには様々な種類があり用途別に機能が異なります。オーソドックスな関節を温めるもの、単に膝を守るものなど。

また、膝関節の故障においてもそれぞれの症状別で専用のサポーターが出ています。競技スポーツ中に受傷しやすい膝靭帯損傷では、一度外傷を受けると再度受傷する恐れもあることからやはり膝靭帯専用のサポーターの使用が症状改善や予防に向けて理に適っています。

膝靭帯専用サポーターとは

膝靭帯専用サポーターは膝の4つの靭帯に合わせて種類が存在します。前十字靭帯用、外側側副靭帯用、後十字靭帯用、内側側副靭帯用など、膝の安定性や可動性を靭帯別に合わせて作られているので着け心地も快適でありながらサポート力が抜群です。

ネットなどの医療用サポーター専門サイトでも購入は可能ですが、整形外科や接骨院などでも取り扱っています。

実際に装着してみないと向き不向きがわかりにくく、個人では良いと思っても効果が望めなくなる懸念もあります。そのような意味合いでは自分の膝を熟知している、かかりつけ医での購入が安心です。

また、医療機関ですと装着の仕方も教えてもらえるので、サポーターが初めての方にはおすすめです。

サポーター選択の注意点

専用のサポーターであってもメーカーによって材質も違えば、フィット感を重視したもの、ホールド感を高めたものなど着け心地が違います。特にサポーターで注意したいのは材質です。

看護師

化学繊維のもは動作時にいつのまにか擦れたときに皮膚に炎症をおこすケースもあります。また、汗ばむ季節に通気性を重視しない保温力の高い材質のサポーターを着用すれば、汗により皮膚炎やあせも、かぶれが生じます。

上げだすときりがありませんが、材質に関しては季節を重視しておくことがポイントです。

形状についてはクロス状の巻き込みタイプで膝周りだけ穴が空いたタイプ、マジックテープで隙間なく膝上から膝下まで包むように固定するタイプなどがみられます。

形状に関してはどのようなスポーツの場面で使うか、あるいは日常で使うかなどによって変わってきますので、用途別に揃えて購入しておくと便利です。

こんなサポーターはNG!

・歩いているときにずり落ちてくる。

・屈伸や立ち上がりで膝に力を入れにくい。

・サポーターをしているのに、膝が抜けるような感覚があり安定しない。

・固定が強すぎて着脱後に皮膚がうっ血する。

・以前よりも膝の症状が悪くなった。

・付けていると皮膚がピリピリする。

・装着・着脱に時間がかかる。

・通気性がない。

・重量が重くサポーターを付けている足に負担をかける。

押さえておきたいサポーターのグッドポイント

・膝の前後のズレが長時間着用でも感じられない。

・装着・着脱が簡単にできる。

・補強テープがついているので、お好みで強度を調節できる。

・ヒンジが3支点なので屈伸がスムーズ。

・膝がぐらつかない、安心できるホールド感がある。

・材質が硬すぎないので、膝がこわばらない。

・通気性があり汗や湿度による蒸れがない。

・痛みを和らげるサポート効果が期待できる。